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ビジョン

概要

 ビジョン(Vision)は、将来のある時点までに、発展や成長を遂げて「こうなっていたい」と考える到達点を示す。組織および個人双方に使われるが、経営戦略上組織(企業)の将来像を示す、経営ビジョンを指す場合が一般的である。

種類

 ビジョンには組織のものと個人のものとがある。組織としてのビジョンとは会社全体の未来像を描いたものとしての経営ビジョン、ある特定の事業についての事業ビジョン、さらに特定の組織での組織ビジョンなど階層に応じている場合が多い。  一方、個人としてのビジョンとはなりたい将来像を指すキャリアビジョンや自己成長のビジョンなどがある。

シーン

 経営戦略を策定するにあたってその上位概念として、経営理念および経営ビジョンがある。  経営理念とは企業の存在意義や使命などを普遍的な形で示したものであり、通常長期的な視点で、社会や従業員に対して「会社の存在意義」などを語ったものが多い。経営ビジョンはあくまで、その経営理念に基づき、企業が中期的に目指すイメージを示す場合が多い。  そして、経営理念から経営ビジョンなどの上位概念と、現実とのギャップを埋めていく手段・方法論として経営戦略を策定していく。

気をつけるべきポイント

 自社の普遍的な経営理念・ビジョンをもつことは大事なことではあるが、ビジョンを決めるだけですばらしい会社になれるわけではない。逆にそれらが時代の変化に合わなくなっても、固執してしまう恐れもある。ビジョンなどを明文化することに意義があるのではなく、その考え方を社員に深く浸透させて、日々の業務とリンクさせていくことが重要である。

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