用語解説 

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ベンチャー

概要

 ベンチャーとは、発足して数年程度の小規模〜中規模の会社で、比較的新しい事業(インターネット関連など)を実施している企業のことである。主にベンチャー企業という使われ方をされる用語である。
ベンチャー企業で勤めるメリットは、大きなプロジェクトや案件を比較的若い時期から任せてもらえることが多く、人間的に成長が見込める点がある。
デメリットとしては会社が設立間もなく、現在新しい事業であっても10年後や20年後にまだサービス提供しているかは不明であるところから、安定性という面では歴史のある業種には及ばない。

種類

 ベンチャー企業は、その成長度合いからスタートアップとスモールビジネスに分けられる。スタートアップは急成長させることを目的としたベンチャー企業であり、株式を上場するか、もしくは会社を売却することで多額の利益を得ることをゴールとしている。
スモールビジネスは、成長が緩やかで、長期的な視点で事業を成長させるような企業である。
スタートアップが出資者に利益を還元させるため、短期で一か八かを狙うのに対し、スモールビジネスは小規模であるためスタートアップと比較するとリスクは低い。たとえば、スモールビジネスは、地域を限定させたサービスから始めて、地域から地方、全国へと展開していくところに違いがある。

シーン

 ベンチャー企業は人数が少ない分、創業者に経営方針が左右されることが多い。そのためベンチャー企業で働くにあたっては仕事の内容とともに、創業者がどのような人物か、事前にウェブサイトなどで調べてから会社を選択するようにしたい。
さらにベンチャー企業で働く場合、自らの社会人としての次のステップ、転職先や起業を目指して働く者も多く、離職率は比較的高めの傾向にある。

歴史

 ベンチャーという言葉は、1970年代初頭に日本で作られた和製英語であり、英語圏においてベンチャーとは、ベンチャーキャピタル(高い成長率の会社に投資を行う会社)を意味することが多い。
その後も経済の発展と、時代の流れに伴いベンチャー企業は、さまざまな業種において誕生しており、近年ではインターネットの普及により設立から間もないIT関連企業のことを指してベンチャーという傾向にある。最近では、大学の研究成果をベンチャーの起業につなげる例もあり、ベンチャー企業の入り口はジャンルを問わず広がり続けている。

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