用語解説 

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ターニングポイント

概要

 ターニングポイントとは、変わり目、分岐点などを意味する言葉である。

 人生におけるターニングポイントはその人の考え方によって変わってくるが、主に進学について進路を決定する際や、就職において会社を決定する際、転職する際、起業する際、プライベートな面では結婚や出産などが挙げられる。このように選択する道によってその先の人生が大きく変わってくるような分岐点、転換期をターニングポイントと考える人が多い。

 別の意味では、為替などの変動する相場の上がり下がりが変わるポイントのことをターニングポイントと呼ぶ場合もある。

種類

 ターニングポイントは内的要因と外的要因によるものに分けられる。

 内的要因によりターニングポイントが発生する場合としては、自らが年齢を重ねていく上で起こっていくさまざまな重要なイベントに、自らが進む道を決定していくものである。そのため選んだ道の良し悪しについては、主に自らに責任があることが多い。

 外的要因によりターニングポイントが発生する場合としては、新たなサービスが流行したり、時代の流れが変化したりすることに、会社で取扱う商品の売り上げが、大きく左右されるような場合がある。その流行の要因となった時代の変化や新たなサービスが現れた時点のことをターニングポイントと呼ぶ場合もある。

シーン

 たとえば会社の利益を年度ごとに比較する場合、ある年は利益が多く、ある年は利益が少ないということは良くある。それまで上昇傾向にあった利益が、ある年を境に下降し始めたり、逆に下降傾向にあった利益が、ある年を境に上昇し始めたりするといったことも稀にある。この境になった年は、その企業におけるターニングポイントと位置づけられる。

 その年がターニングポイントになった要因は、販売する商品の流行や、逆に陳腐化し販売数が伸び悩むなど、企業側で把握していることが多い。仮に要因がわからない場合は、その要因を突き止めることで、今後の経営に活かすことができる。この場合のターニングポイントは内的要因と外的要因それぞれに起因している可能性があるため、複数の観点で要因を調べる必要がある。

歴史

ターニングポイントの語源は、英語の「turning」と「point」から来ており、日本語で「回転する(turning)」「点(point)」を意味しており、合わせることで「転換期、変わり目、分岐点」といった現在の日本でも用いられている意味となる。

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