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テレワーク

概要

 テレワークとは、パソコンやインターネットなどの通信技術を活用して時間や場所にとらわれることなく柔軟に働くことを意味する。テレワークをする人は、テレワーカーと呼ばれる。

メリット・デメリット

 テレワークのメリットは、育児をしながら勤務できる点や、通勤時間がかからず時間を有効活用できる点が挙げられる。デメリットとしては、テレワークするために通信機器や通信手段を個人で用意する場合はコストがかかる点、顔をあわせる機会が減ることによるコミュニケーション不足などが挙げられる。

種類

 テレワークの種類としては、外勤型(モバイル勤務)と内勤型(在宅勤務)に分けられる。外勤型は、出張が多い人や営業など、毎回オフィスに戻り作業すると非効率となってしまう場合に有効である。おもにノートパソコン、スマートフォンなどを利用して業務を行う。

内勤型は、育児や介護など家を離れられない事情がある人にとっては、自宅にいながら仕事も行えるため効果的だ。内勤型もモバイル機器を利用する場合や、自宅のパソコンやインターネット環境をそのまま利用する場合もある。

シーン

 テレワークの実現には、通信機器の準備が必要である。パソコンは貸与される場合や自宅のパソコンを利用する場合があり、社外から企業のパソコンへリモート接続して業務を行う。通信手段としては外出先であればWi-Fiルータ、自宅であればインターネット回線を利用する場合もある。

テレワークは管理の目が届きにくいため、労働時間が本来の時間よりも長時間化、あるいは短時間化してしまうケースが考えられるため、勤務管理の方法は十分に検討する必要がある。解決策としては、パソコンのログインやログアウトの時間を取得する方法が挙げられる。

歴史

 テレワークは、アメリカで1970年代頃から開始されており、日本でも1990年代のオフィス地価が高騰した際にテレワークの実施が進んだ。1990年代後半からはノートパソコンおよびインターネット回線の普及によりテレワークの導入企業が拡大。また同時期に保育園の待機児童が増えてきたこと、親の介護をする必要があるなどで意欲はあるのに働けない人が増えてきたことも合わせて、テレワークの導入が一層進んでいるというのが現状である。

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