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シェア/拡散

概要

 シェアとは、FacebookなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)において、ほかの人が投稿した記事について「自分の知り合いにも共有したい内容である」と感じた際に、自らの知り合いに向けて情報を再発信できる仕組みのことである。
投稿を複数の人がシェアしていくことにより、知り合いから知り合いへと情報が伝わっていくことを「拡散」と呼ぶ。
シェアを実施して情報を拡散させることで、本当に必要な人に対して情報を届けることが可能となる。たとえば、ある人が落し物を見つけた情報を発信し、複数の人がシェアにより拡散させることで落とし物の持ち主まで情報が届き、無事手元に戻ってきたという事例もある。

種類

 シェアは、使用するSNSの種類に応じて呼び方が変わる。たとえばFacebookではシェアと呼ばれるが、Twitterでは「リツイート」と呼ばれ、LINEでは「LINEで送る」という機能を使うことで情報をシェアできる。
またホームページの記事をそのままシェアできる機能もあり、ホームページにある各SNSのアイコンの形をしたシェアボタンと呼ばれるボタンを押すことで、記事をSNSでの知り合いに向けてシェアすることが可能である。

シーン

 災害時など、被災地にいるユーザから必要な物資、必要な対応についてSNSを通じて発信された際、シェアによる拡散が実施されることで必要な救援物資が全国から多く届くようになったり、逆に供給過多となり不要な物資についても把握することができたりするため、効率的な援助が可能となる。
気をつけるべき点として、SNSにはシェアによる拡散を狙ってデマをわざと発信する者もいるため、デマを拡散して情報を錯綜させることがないよう、拡散させる情報については真偽を確認することが必要である。

歴史

 シェアについては、SNSのサービスごとにその機能を持った状態でリリースされることが多く、始まりについての明確な歴史はないが、シェア、拡散の仕組みとしては、昭和時代に流行した不幸の手紙や、「このメールを10人に転送してください」といった内容が書かれたメールであるチェーンメールのように、シェアのたびにねずみ算的に広がっていく仕組みを利用している。
最近用いられるシェアとこれらの違いは、シェアされる内容に良質な記事が多いことからユーザがシェアに対して不快な思いを持つことが少なくなったということが挙げられる。

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