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自己啓発

概要

 自己啓発とは、自らの意思で学習したい内容、目的、目標を設定したうえで、その目標を達成するための努力を実施する行動を指す。自らの能力を開発し、人間的な成長、社会的な成功などを目標にすることが多い。
近年における自己啓発は、成功のための道筋を自らで考え出すのではなく、自己啓発に関する書籍に記載された内容や、セミナーなどに参加した際の内容を自らが取り入れて実施する、といった意味で用いられることがある。
自己啓発のメリットとしては、自らが成功したときをイメージしてから、それに必要とされる方法を選択するため、学習意欲が継続しやすい点や、知識の習得が早い点がある。
デメリットとしては、他人が学習の進捗管理を行わないので、やる気の低下に伴い学習が止まってしまう可能性があげられる。

種類

 自己啓発は、自らがなりたい目標に向かって実施するものであり、その目標は個人によってさまざまであり、自己啓発の内容は無限となる。目標に向かって実施する行動(学習)は、無料でできるものから有料のものまで多岐に渡る。
たとえば、健康を維持したい人やスタイルの良い身体を作りたい人が、無料で実施する内容としては、毎日ウォーキングやランニングをする、といったことがあげられる。有料で実施するものとしてはスポーツジムに計画的に通う、といったことがある。

シーン

 自己啓発を自ら実施する場合には問題がないが、自己啓発を目的としたセミナーに参加する場合は注意が必要である。
高額な商材の購入を進められるセミナーがあり、セミナーへ参加する際は、主催する団体や個人の情報などを確認した上で、充分に注意して参加する必要がある。
他者を騙すような自己啓発セミナーが横行していることもあり、自己啓発という用語をあまり良い意味で捉えない人も存在するのが現状である。

歴史

 自己啓発自体は昔から行われており、自己啓発に関する書籍は日本においては明治時代よりも以前に書かれていたとされている。
近年において自己啓発が流行した背景には、自己啓発に関する書籍の流行がある。1990年代、日本における不況や解雇、会社の倒産など社会的な不安を抱えた人々が、自己啓発の書籍に記載された「成功するための方法」に頼るようになっていった。

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