用語解説 

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スクロール

概要

 スクロールとは、ディスプレイもしくはウインドウで表示されている画面を、上下または左右に動かすことで、それまで見えていなかった画面を表示させることである。ウインドウの1画面では収まらない内容のものを閲覧する際に行われる操作。表示されている内容にスクロールを必要とする場合は、アプリケーションやオペレーティングシステムに備えられている機能により、ウインドウの右側や下側にスクロールを補助するための棒のようなもの(スクロールバー)が表示さている。これを操作することで、スクロールが可能となる。
スクロールは、ある製作物を1画面に収めると文字や図が小さくなり見えづらい場合など、製作者が意図して画面に収まらないサイズに表示している場合や、閲覧者が細かい作業をするために製作物を拡大している場合に、表示範囲を変えるためにスクロールする。

種類

 スクロールは先述した閲覧者側の操作によるものと、画面上にて自動で文字や図が上下左右に動くよう設定をしたものが存在する。ホームページでの実装や、テレビにおける製作や企画に関わった組織やメンバーを表示するクレジット、映画の最後に流れるエンドロールのようなものにおいても用いられている。ホームページでのスクロールの設定は、特定のタグ(ホームページ作成における言語のルールのようなもの)をホームページに挿入することで簡単に実装が可能であり、1990年代のホームページは動いているものが珍しかったこともあり、スクロールはよく見られた手法であるが、現在では見やすさが重視されており、スクロールはあまり用いられていない。

シーン

 スクロールを実施する方法として、パソコンにおいてはマウスの中央にあるホイールを前後させたり、各アプリケーションに備えられている画面右側のスクロールバーを、クリックしたりドラッグしたりすることで、スクロールは可能となる。さらにスマートフォンやタブレット端末によるスクロールは、主に画面を指で上下左右になぞることにより、表示範囲が変わっていく。この動作のことを、スマートフォンやタブレット端末に特化した用語で、スワイプ(英語で「掃く」という意味を持つ用語)と呼ばれている。

歴史

 スクロールは「scroll」という英語が語源となっており、意味は紙の巻物を広げながら読むことを表している。ここから転じて、コンピューターの画面の表示についても、巻物を開いていくかのように表示範囲を変えて、閲覧するという意味で用いられるようになっていった。

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