用語解説 

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プロデュース

概要

 日本語のプロデュースは、演劇、映画、テレビ番組、音楽などの作品やイベントを、企画・制作するクリエイティブな作業のことを指す。またプロデューサーは、クリエイティブな作業の総責任者の役職名である。

 英語のプロデュース(produce)には、(農産物を)生産する、(工業製品を)製造するなど日本語の用途と違う意味がある。またプロデューサー(producer)も、英語では生産者、製造者という意味のほうが一般的。

種類

 対象となるモノやコト、ヒトの長所や魅力をわかりやすく伝え、価値を際立たせる作業がプロデュースである。プロデュースは客観視できる第三者に委ね、長所や魅力を際立たせてもらい、価値を周知する手法が多かった。

 近年はビジネスにおいて、自分の能力や、もたらす利益を、相手にわかりやすくプレゼンする言動や行動を創作することがセルフプロデュースと呼ばれている。映像や音楽などの業界と同じく、ビジネスにおいてもセルフプロデュースを行うには、自分の長所や能力を客観視する必要がある。絵に描いた餅ではなく、等身大の自分の能力を、相手にわかりやすく見せることがビジネスにおけるセルフプロデュースといえる。

シーン

 セルフプロデュースは、ミュージシャンが楽曲の作詞作曲だけでなく、編曲やアルバムの曲順などプロデューサーの範疇とする仕事も兼任し、自分をプロデュースする言葉として一般でも耳にされるようになった和製英語である。

 その後にプレゼンテーションや面接などの場面で、自分のことを相手によく見せる「見せ方」を考えることを、セルフプロデュースと呼ぶようになった。

 企業のトップや国の元首になると「見せ方」のプロデュースだけでなく、「見られ方」までを意識したプロデュースが必要となってくる。そのためアメリカ大統領選挙では「自分がどのようなイメージで相手に見られたいのか」を明瞭に意識し、演説する時の身振り、自身のテレビ映りまでも考慮したプロデュース術が用いられている。

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