用語解説 

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ネットワーク

概要

 ネットワークとは、複数のコンピューター、プリンタ、スマートフォン、ゲーム機などの電子機器を接続するためのシステムであり、ネットワークを構築することによりコンピューターの利用価値を格段に上げることができる。同じネットワークに接続しているコンピューター間では、通信が可能で、ファイルの共有や周辺機器の共有が可能になる。語源として、ネットワークというのはそもそも網・網目・網のようなもの、を意味する単語である。複数のコンピューターを網目のように接続して、相互に通信可能にした状態をネットワークと呼ぶようになった。

種類

 ネットワークとして最大規模のものがインターネットであり、世界中のコンピューターとの通信が可能である。小規模なネットワークとして企業内ネットワーク(イントラネットと呼ばれることもある)や家庭内ネットワークがある。大規模ネットワークであるインターネットは、グローバルネットワークといい、小規模ネットワークである企業内ネットワークや家庭内ネットワークは、ローカルネットワークという。LANは小規模ネットワークの代表的な呼称であり、ローカルエリアネットワークの略称である。   ネットワークにおいて重要になるのがIPアドレスである。インターネットで使用されるIPアドレスをグローバルIPアドレスといい、企業内ネットワークや家庭内ネットワークで使用されるIPアドレスをローカルIPアドレスという。グローバルIPアドレスは世界中で同じIPアドレスが同時に存在しないようにルールが定められている。一方で、ローカルIPアドレスは、その小規模ネットワーク内のみで有効なIPアドレスであるため、小規模ネットワークごとに独自に定められる。ローカルIPアドレスにも基本的なルールは決められており、通常は192.168.xxx.xxx を使用することになっている。後半部分の.xxx.xxxには、.000.000~.255.255が理論上使用できるので、最大65536台のコンピューター、プリンタ、スマートフォン、ゲーム機などが同時接続可能となっている。

気を付けるべき点

 ネットワークにおいて、特に注意する点はIPアドレスの重複である。IPアドレスが重複すると正常な通信ができなくなる。企業内ネットワークにおいても、社員がうっかり自分のパソコンのIPアドレスを割り当てられたもの以外に変更すると、IPアドレスの重複存在が発生する場合がある。その場合、本来そのIPアドレスを割り当てられているユーザーが、正常に社内ネットワークにアクセスできなくなってしまう。ネットワーク管理者がそのトラブル原因を特定するまで、無駄な時間を要することになるため、社員への教育をしっかり行う必要がある。

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