用語解説 

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IoT

概要

 IoT(Internet of Things)とは、コンピューターなどの情報機器だけではなく、さまざまなモノがインターネットで繋がり、情報のやり取りが行える仕組みを指す。これまでインターネットは、コンピュータやスマートフォン、タブレット端末などを用いて接続し、情報のやり取りを行ってきた。IoTは、人間が介在してインターネットを利用するだけではなく、モノ同士がインターネットを通して自律的に通信を行い、機能することも想定されている。

背景

 技術の発展により、センサーと呼ばれる温度や速度、動作などをデータ化する装置の小型化・低コスト化が進む、設置場所の制限が大幅に緩和されたことで、あらゆるモノに取り付け可能になった。また、インターネット回線の低コスト化により、さまざまな場所・分野にネットワークを広げられる環境が整ったことが挙げられる。

シーン

 一例として、傘立てがインターネットと連動し、その日の降水確率によって傘立ての色を変化させ、人に傘を持っていくことを視覚的に促すものや、電気ポットを使うと、あらかじめ登録されたメールアドレスに通知が届き、一人暮らしの高齢者の安否を確認できる仕組みなどがある。

気を付けるべきポイント

 IoTの課題のひとつに、セキュリティ対策が挙げられる。あらゆるモノがインターネットに繋がるということは、悪意ある第三者の標的対象が広がることでもある。コンピューターなどに比べてセンサーは小型のため、暗号化やウィルスを検知する仕組みがどうしても劣ってしまう。また、脆弱性を修正するためにソフトウェアのアップデートが必要となる場合、対象となるモノが多岐に渡るため、作業手順が複雑化する可能性も考えられる。

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