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eラーニング

概要

 eラーニングとは、主にパソコンやインターネットといった情報技術を利用した主体的な学習形態のことである。利用者の学習の履歴などが管理できる仕組みを持つ。パソコンだけではなく、スマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末からも利用が可能であり、eラーニング活用の幅は拡大している。

メリット

 従来は学校の授業が例に挙げられるように、複数人が同一の内容を学習する場合、時間と場所をあらかじめ指定し、集合する必要があった。
しかし、eラーニングの場合、基本的に時間の制限はなく、受講者の都合に合わせて学習できる。個々の習熟度に応じて進められるため、同一の場所に集まる必要がなく、遠隔に住む場合でも、交通費や宿泊費がかかることなく受講が可能である。
加えてリアルタイムでの受講が可能であり(この場合は、受講時間を事前に指定する)、通信端末のマイクやスピーカーを用いて、講師と受講者が直接コミュニケーションを図ることができる。
さらに、eラーニングでは、受講用のテキストをインターネット上で閲覧できるため、教材の印刷費を省き、配布コストを抑えることができる。教材内容に変更が必要な場合でも、印刷や配布などの時間ロスがなく、容易に最新版の提供ができる。
また、学習の履歴を管理できる仕組みを併せ持つことから、講師や管理者は、管理画面上で一元的に各受講者の受講状況を確認できる。

デメリット

 時間や場所を指定されることなく受講できるメリットがある反面、強制力に乏しく、継続して学習させることが難しい点がデメリットである。
このデメリットに対し、あらかじめ学習期間を決めて、受講者の学習が遅れている場合、メールなどで通知する機能をもつサービスもあるが、受講率をいかに上げるかが課題となっているケースが多い。

シーン

 英語を主とする語学学習では、eラーニングが普及しており、受講者は自宅や外出先など、場所を問わず、リアルタイムで受講が可能である。大手企業が提供するeラーニングでは、世界中に住む講師から受講でき、同じ英語でも、国によって発音や頻繁に利用される単語が異なるので、受講者の目的に合わせて講師を選択できる。さらに、世界の講師と受講者の時差を利用して、日本時間での深夜や早朝に受講できるため、受講者の都合に柔軟に対応することが可能だ。

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