用語解説 

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ドローン

概要

 ドローンとは、自律制御で動く無人飛行機の総称。自動で障害物を検知し回避できるため、通常であれば撮影が困難な地帯の調査や、自動車での往来が困難な地区に物資を運ぶ災害対策などにも用いることができる機器として注目を集めている。

 ドローンは、複数のプロペラ(ローター)を同時に動作させ飛行するのが特徴的であり、マルチコプターとも呼ばれている。

 なお、ラジコンヘリも無人で遠隔操作により飛行することが可能なためドローンの一種と呼ばれることもあるが、本来ドローンは自律飛行するものを表すため厳密には異なる。

種類

 ドローンは各メーカーがさまざまなものを販売しているが、それぞれの違いとしては、プロペラの個数、GPSの有無、カメラの有無、コントロールの可否などが挙げられる。よって利用者は、どのような用途で利用するかによって商品を選択する必要がある。

シーン

 倉庫の在庫管理のため、ドローンがバーコードを読み取り社内システムと連携する例や、深夜の無人ビルをドローンが巡回し、不審者を監視する例など、これまで人が行っていた業務をドローンに置き換えて人件費を削減をするといったことが行われている。

歴史

 第二次世界大戦の際に軍事用として開発され、その後も偵察用や戦争での無人攻撃機として開発されてきたが、近年は商業的な用途として用いられることが多くなり、またドローンが小型化し費用も安価になると、一般人がドローンを飛行させることが容易になってきた。

 しかし人の居る場所に落下したり、首相官邸の屋上で落下したと思われるドローンが発見されるなど、危険な事故が相次いだ。そこで2015年に、ドローンの飛行予定区域が人に危害を及ぼす可能性がある場合、事前に国土交通相の許可を取る必要があるといった改正航空法が施行された。

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