用語解説 

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コラボレーション

概要

 コラボレーションとは、異なる組織が協力して新たなものを作り出すことである。コラボレーションは企業と企業によるものや、個人と個人、作品と作品などさまざまなレベルで協力し、ひとつまたは複数のサービスや製品を作り出すことである。企業と企業に限定したコラボレーションのことをアライアンス(提携)と呼ぶこともある。

 コラボレーションによるメリットは、自社だけでは生み出せないサービスを提供できる点や、コラボレーションする相手先がターゲットとする市場でも、自らの企業や製品を知ってもらえることで、知名度の向上や製品の売り上げ数増加が見込める点がある。さらにコラボレーションによるサービスや製品は、通常では提供されないものが期間限定で提供される点などから、消費者にとって価値が高められることもある。

 デメリットとしては、提携する企業の知名度が低い場合は、メリットに上げたような効果が見込めない点や費用がかかる点がある。

 コラボレーションの語源は「協力、共同制作」などを意味する英語の「collaboration」からきている。略して「コラボ」と呼ぶ場合もある。

種類

 コラボレーションは、企業間で実施されるものから、個人間で実施されるものまで、さまざまな規模のものがある。近年ではインターネットにおけるNTT東西と、各種事業者がコラボレーションをした光コラボレーションが有名である。光コラボレーションは、NTT東西が提供しているフレッツ光を、事業者が提供する形態とし、事業者の持つサービスとセットで提供することでインターネット回線を安価に利用できるサービスである。

シーン

 企業間でコラボレーションを実施する場合は、お互いにメリットがある場合に実施するものである。このメリットを互いの企業間で認識し、互いの目標が達成できるように、調整を進めていく必要がある。

 その際、企業の規模が大きいか小さいかに関わらず、対等な関係で意見を交換できることが重要である。相手企業が大きい場合、相手の言う通りに仕様を決定してしまうと、自らの企業の良い部分を相手が利用するのみになってしまう可能性もあるため、相手の良い部分を享受できるように調整する必要がある。

歴史

 コラボレーションは、以前はファッション業界や音楽業界など芸術関連において良く聞くことがあったが、近年ではメディア関連、インターネット関連など、さまざまな業界の企業が、業界の垣根を超えてコラボレーションする事例が増えてきた。

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