用語解説 

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コード

概要

 IT用語においてコードとは、プログラムソースの命令や文字コードのことを指す。 プログラムソースの命令を指す場合は、ソースコード(Source code)と呼ばれることもある。一般に「コード」というと電線などを思い浮かべるが、そのような「物質」「物体」ではなく、「バーコード」のようなイメージのものに近い。バーコードは、「バー」と呼ばれる線を、ある一定の規則にしたがって並べることにより、数字を表す暗号のようなものであり、コンピューターにおける命令と同じ分類のものと考えてよい。文字コードを指す場合は、文字を数値として表現したものをコードと呼ぶ。コンピューターの内部では、文字も数値データとして扱われるからである。

種類

 ソースコードをいう場合、コンピューターのプログラムソースにおけるステートメント(命令文)をコードと呼ぶ。プログラムソースは一般的に公開されていないが、一部例外として公開されているものもある。プログラマーが、パソコンを使用してプログラムを記述したものがプログラムソースである。コードは、その記述されたプログラムソースの1行(または1命令文)のことである。   文字コードをいう場合、コンピューターで使用される文字を数値として表現したものをコードと呼ぶ。文字コードにはいろいろな種類があり、JIS、SHIFT-JIS、ASCII、Unicode、などが代表的なコードである。JIS、SHIFT-JIS、は全角文字で表わす漢字を日本工業規格(通称JIS)が決めた規格であり、通常使用する漢字以外にも記号やひらがな・カタカナも含まれている。 JIS、SHIFT-JIS、ASCII、Unicode、などの各コードには互換性はない。それぞれ別物として決められた規格であるから、基本的に同じ数値でも違う文字になる。JIS、SHIFT-JIS、はコンピューター上で日本語を扱うためにASCII を参考に定められたものであるから、一部互換性がある。(例として、半角の英数字と一部の記号は同じ数値体系となっている)

気を付けるべきポイント

 コードというだけでは、いろいろなものを指す単語であり不明確である。「何々のコード」、「例のプログラムモジュールのコード」、「あの記号の文字コード」、のように表現しないと相手に伝わらなかったり、誤解されたりする可能性があることに注意したい単語だ。

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