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アカウント

概要

 アカウント(account)とは、オンラインサービスなどにログインするための権利のことである。 たとえばソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用したり、オンラインゲームをプレイしたりする場合には、このアカウントを作成する必要がある。このアカウントは、ユーザーと特定個人を結びつける役割を果たしている。 アカウントはID「アイデンティフィケーション」とほぼ同意味で使われることもあるが、IDとパスワードのセットを、アカウントと呼ぶ場合もある。ここではこの意味で解説する。

メリット

 アカウントがあれば、オンラインサービスを使用する際、いちいち個人情報の入力をしないで済む。たとえばオンラインの通信販売を利用する場合には、氏名や住所、電話番号などの個人情報が必要である。本来であれば使用するたび入力の必要があるが、個人情報を登録し、アカウントを作ればその手間が省ける。

デメリット

 アカウントが外部に漏れた場合、個人情報が漏えいする。現在はアカウントハックツールが存在し、このような悪質なツールを使い、IDとパスワードを盗み出されると、「なりすまし」の被害を受ける。 また、紙に書いて保存したものから、身近な人にアカウントを利用され、なりすまされるという被害もあり、厳重な管理が求められる。

種類

 アカウントには様々な種類がある。以下、代表的なアカウントを列挙する。 ・コンピューターにログインするためのアカウント……たとえばWindows OSの管理者アカウントである。 ・オンライン上の会員サイトにログインするアカウント……Wikipediaを編集するためのアカウントなどがそうである。 ・ウェブスペースレンタルサーバにログインするアカウント……無料ブログ作成サービスのアカウントがその一つである。 ・オンラインゲームにログインするためのアカウント……オンラインゲームで使うアカウントなどである。 ・ウイルス対策ソフトウェアなどを使用するためのアカウントノートンアンチウイルスや、ウイルスバスターの管理者アカウントなどである。

気を付けるべきポイント

 現在、アカウントハックツールというコンピュータウイルスが出回っている。これはアカウントをツール作成者に送信してしまうウイルスで、主にオンラインゲームを中心に被害が広がっている。ウイルス対策ソフトウェアによっては、このアカウントハックツールを感知できないものもある。対策としては、信頼できないウェブサイトは閲覧しない、EXEファイルをむやみに開かないなどが求められる。

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