2017.6.20 (Tue)

ビジネス英語講座(第48回)

日本の温泉文化を伝えるときに使える英語フレーズ

posted by Cassini(カッシーニ)

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 温泉は、日本人の生活から切っても切り離せない存在です。そして温泉は今や日本人だけでなく、外国人にとっても日本の文化を感じることができる魅力のひとつとして認識されています。

 海外からの顧客接待の際、日本の文化を説明する際にお風呂についての話題になることもあるでしょう。

日本の温泉文化について説明するフレーズ

自分:We Japanese love to take a bath. It makes our body warm and relaxed.

(私たち日本人はお風呂に入るのが好きです。身体が温まってリラックス効果があるんです。)

 

相手:We take only a shower.

(私たちはシャワーだけで済ませます。)

 

自分:We also take a bath in hot spring. There are so many hot springs in Japan. Do you know about that?

(温泉にも入りますよ。日本にはたくさん温泉があるのをご存知ですか?)

 「主語 love to 動詞」で「~することが好き」という意味になります。趣味などについて述べる際などにも使える便利な表現です。

相手:Yes, I know. But I’m not sure which district is famous. Could you tell me where is the best?

(ええ、知っています。でもどの地域が有名なのかわからないです。どこが一番いいか教えていただけますか?)

 「I’m not sure (that)~」は「~については良く知らない、不確かだ」という意味です。自分の記憶に自信がないときや確証のないことを述べる際によく用います。

 また「Could you ~?」は「~してくださいませんか?」という意味です。相手に丁寧に依頼する言い方で、ビジネスの場ではよく使われます。

日本で人気の温泉地を勧める英語表現

 有名な温泉地や観光地を教えて欲しいという質問に対しては、以下のフレーズを使って紹介できます。

自分:Atami, Kusatsu, Beppu, Yufuin are the famous districts of hot spring.

(熱海、草津、別府、湯布院は有名な温泉地ですよ。)

 「主語 is the famous district of ~」で「主語(地名)は~で有名な地域です」と紹介できます。of以降の名詞を変えれば、さまざまな場面で使える便利な表現です。

相手:Which one do you recommend?

(どれをお勧めしますか?)

 

自分:Well, lets’s see…I think Yufuin is the best.

(ええと、そうですね…湯布院が一番だと思います。)

 「Which one do you recommend?」は「どれがお勧めですか?」という意味になります。選択肢が複数あるときによく用いる問いかけのフレーズです。

 すぐに返事が思いつかず考えている際は「Well」や「Let’s see」を用いると会話が長いあいだ途切れることを防げます。しかし使いすぎると、自信がないような印象を相手に与えるため、あくまでも困ったときだけで、普段は使用を避けるほうがよいでしょう。

普通のお風呂と温泉の違いについて説明するフレーズ

 温泉地の説明のみでなく、普通のお風呂と温泉の違いについて質問される場合もあります。そんなときには、以下に紹介する定型フレーズを覚えておくと便利です。

相手:What will I get from taking a bath in hot spring? What is the difference between  normal bath and hot springs?

(温泉に入ることで何か効果があるのですか?普通のお風呂と温泉は何が違うのですか?)

 

自分:It is said that hot springs work some diseases, like skin disease, arthritis. It depends on chemical composition in hot spring. Normal bath only makes your body warm.

(皮膚病や関節炎などに効くと言われている温泉もあります。温泉の成分によって効能が違います。普通の入浴は身体を温めるだけです。)

 「It depends on ~」で「~による、~次第」という意味になります。

相手:I see. Do you have an idea which one is good for the back pain?

(そうなのですね。腰痛に効く温泉はどこかご存知ですか?)

 

自分:I heard that ◯◯ onsen is good for back pain.

(◯◯温泉が腰痛にいいと聞きましたよ。)

 「Do you have an idea ~?」で「~についてアイデアはありますか?」という意味になります。ビジネスの場においても会議などでよく使われるフレーズです。

相手:Ok, I will check it. By the way, are there any rules to bath in a hot spring?

(わかりました、その温泉はチェックしてみますね。ところで、温泉に入るのにルールはありますか?)

 話題を変えたい時に、「ところで」という意味の「By the way」を用います。こちらもよくビジネスで使います。

自分:Yes, you have to wash your body before you take a bath in hot spring. After taking a shower, pour hot spring’s water over your body, then take a bath.

(はい、温泉に浸かる前に汚れを落とさなくてはいけません。シャワーを浴びたあと、掛け湯をして湯船に入ります。)

 「掛け湯をする」は「Pour hot (spring’s) water over your body」、「シャワーを浴びる」は「take a shower」、「湯船に浸かる」は「take a bath」と言います。

自分:Normally we don’t wear swim suits when we take a bath in a hot spring. You can bring a small towel to hide your body, but don’t put it into a bath tab. If you don’t know how, please look at what other people do.

(私たちは普段温泉に入るときに、水着を着ません。身体を隠すために小さなタオルを持っていってもいいですが、湯船に入れないでください。どのようにするかわからなかったら、周りの人を観察してみてください。)

 

相手:Thank you, I’ll try.

(ありがとうございます。やってみます。)

 日本のように温泉が多くあるところは珍しく、興味を持つ外国人は少なくありません。温泉のマナーについて知らない人も多いので、今回学んだフレーズで説明できるとスマートです。

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Cassini(カッシーニ)

Cassini(カッシーニ)

ドイツ在住のフリーライター・英日翻訳家。ドイツへワーキングホリデーとして1年間滞在後、フリーランスとして活動開始。テクノロジー、AI、 VR、 仮想通貨、英語学習などのテーマで記事を執筆。
http://cassiniche.com Twitter:@cassini0720

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