2017.1.31 (Tue)

ビジネス英語講座(第38回)

海外企業との企画会議で使える英語フレーズ

このエントリーをはてなブックマークに追加
Evernoteに保存
印刷

 英語で会議を行うとなると、日常の英会話よりはるかにハードルが高いと感じる人も多いでしょう。しかし実際には、会議で使われる表現には定型のフレーズが多くあります。

 とある日本企業と海外企業との間で行われる企画会議を例に、ビジネスの現場で使えるフレーズを見ていきましょう。

会議を始める前に簡単な挨拶を

 今回は、海外からビジネスパートナーが来日し、海外の製品を日本の市場で売り出すための企画会議が行われるとします。進行役を任されている場合は、以下のようなフレーズでスタートします。

May I have your attention please?
(みなさん、よろしいでしょうか?)

 

Shall we get started?
(それでは始めましょうか?)

 これに加え、下記のフレーズを添えて、わざわざ来日してくれた参加者に謝意を示しましょう。

Thank you very much for coming all the way from the U.S. to this meeting.
(今日はわざわざアメリカから会議に出席していただきありがとうございます。)

 

Thank you for your time today.
(今日はお時間を割いていただきありがとうございます。)

何について話すのか、話し合う事項を確認する

 会議で話し合う事項を「agenda (アジェンダ)」と呼びます。日本でもよく使われる言葉ですが、アジェンダを確認し、会議で議論すべきポイントと到達すべきゴールを、参加者全員で共有しましょう。

Please take a look at your copy of the agenda. There are 7 topics on the list today.
(アジェンダのコピーを見てください。今日は7つの議題があります。)

 

Let’s start from the first topic.
(では最初の議題に入りましょう。)

商品やサービスの特徴、強みについてヒアリングする

 議論の対象となる商品やサービスについて、相手企業の担当者に説明を求める際は、以下のようなフレーズで切り出しましょう。お願いをする際には「Would you~」の疑問文を用いるのがベストです。

To understand your product precisely, would you please explain the features of your product?
(御社の商品をきちんと理解するためにも、商品の特徴を説明いただけますか?)

 

Would you please tell us your product’s development story?
(開発の経緯を聞かせていただけますか?)

 商品・サービスの特徴や優れている点について特に重点的に聞く際には、以下のような「What」の文章を使います。

What is the strength of your service?
(御社のサービスの強みはなんですか?)

 

What’s special about your product?
(御社の商品の特筆すべき点はどこにありますか?)

 相手の経験や実績、ビジョンについて尋ねる場合は以下のようになります。「マーケティング」や「プレゼンス」といったワードは、英語でもそのまま使われるケースが多いです。

How does Japan market a bicycle?
(日本では自転車をどのようにマーケティングしますか?)

 

Do you have international presence other than in Japan?
(日本以外の国での国際的な露出はありますか?)

意見を求める際、意見を言う際のフレーズ

 会議では、参加者が議案について疑問を持っていないか、納得できているかどうかを要所で確認することが大切です。

Are there any questions up to now?
(これまでのところで何か質問はありますか?)

 

Any objections?
(反対意見はありますか?)

 

Any questions or additions?
(何か質問や付け加えるべきことはありますか?)

 参加者に特定のポイントについて意見を求めたい場合には、以下のように尋ねます。

Can anyone give me an opinion on the baby food market in Japan?
(日本のベビーフード市場について意見のある人はいませんか?)

 こうした問いへの回答には、定型文として「From my perspective(私の見解としては~)」や「As far as I’m concerned(個人的な意見ですが~)」と前置きする言い回しがあります。

From my perspective, we should introduce the SNS based campaign to reach more potential customers.
(個人的な見解ですが、潜在顧客により多くリーチするためにSNSを利用したキャンペーンを導入すべきだと思います)

 

As far as I’m concerned, the cost of this promotion plan is too expensive.
(私の考えですが、この販促プランはコストがかかりすぎだと思います。)

 反対意見を述べる際に便利なのが、「In regards to ○○, I think we need to talk.(○○については議論の必要があると思います)」というフレーズです。部分的な反対意見を投じる際によく使われます。

The overall idea sounds good. In regards to the sampling promotion, I think we need to talk.
(大筋は良いと思いますが、サンプリング販促については議論の必要性があると思います。)

会議を終了するにあたって

 会議が首尾よく終了したら、以下のフレーズで締めます。

I think we’ve covered everything.
(全ての議案の検討が終わりました)

 

Thank you for your participation today.
(本日は参加いただきありがとうございます)

 とはいえ、そう簡単に会議が終わるわけではありません。話し合いを仕切り直す場合には、以下のフレーズを用います。

Unfortunately we are running out of time. We will have to continue the discussion at a later date.
(残念ですがそろそろ終了時刻となりました。後日議論を継続する必要があります。)

 

I will send a confirmation reminder for the next meeting.
(次回ミーティングについては改めて事前にお知らせします)

 今回は対面での会議を想定して紹介しましたが、、電話会議やテレビ会議など、リモートの会議でも、こうしたフレーズは使えます。ぜひ積極的に会議に参加してみましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Evernoteに保存
印刷

連載記事一覧

メルマガ登録


「人材不足」を働き方改革で乗り越える


教育機関向け特集


自治体向け特集

ページトップへ