2016.8.4 (Thu)

朝礼ネタ帳(第51回)

朝カレーが「やる気モード」を作りだす理由

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 暑い季節になって注意したいのは、なんといっても夏バテです。夏バテを防ぐためにも、朝食はしっかり摂っておきたいもの。朝食は身体だけでなく、脳の活性化にも必要なものです。ここでは脳と身体を活性化させる、おすすめの朝食を紹介します。

脳を動かす“朝カレー”

 朝食をよく噛んで食べると唾液が分泌するほか、味や香りが脳に刺激を与えます。さらに胃や小腸、大腸が動くことで、身体全体が活性化します。言い換えれば、朝食は脳と身体に1日の始まりを知らせているのです。

 脳を動かす物質は、腸から供給されているとのこと。脳を活性化するには、腸に栄養を送らなくてはいけません。脳を活性化するために効果的なメニューとして、日本薬科大学学長の丁宗鐡医師は、“朝カレー”を推奨しています。

朝カレーが良い理由

 朝は交感神経と副交感神経が切り替わるとき。カレーには、交感神経を刺激するスパイスがたくさん使われています。交感神経を刺激すると、体内のスイッチが入り、いわゆる「やる気モード」になるので、朝にピッタリです。また、スパイスは漢方薬のようにストレスを抑えたり、抵抗力を高める効果が期待できるうえ、塩分を減らすこともできます。

 また丁医師によると、カレーを食べることで脳に酸素が行き渡り血液量が増加するため、集中力が高まりやすいとのこと。さらにカレーには野菜が多く入っているので、食物繊維もたくさん摂取できるのも見逃せません。作り置きができる点も、忙しい朝にピッタリです。

規則正しく食事をするメリット

 脳を活性化するためには、規則正しく時間通りに食事をすることも大切です。自律神経は唾液、胃液、腸液などが決まった時間に分泌するようプログラムしています。そのため、決められた時間に食事をすることが、最も効率良く消化・吸収できるのです。休日だからといって遅くまで寝ているのではなく、いつもと同じ時間に起き、朝食を食べることが身体や脳のためになるといえるでしょう。

 夕食も同じで、深夜に栄養バランスのよい食事を摂るよりも、正しい時間に食事することを優先したほうが栄養分を吸収しやすくなります。

おにぎりだけでは集中力がもたない

 身体にはタンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素が必要ですが、それは脳にとっても同様です。脳のエネルギー源は糖質ですが、糖質が主成分のおにぎりだけを食べても集中力が続かないとのこと。よく“甘いモノ”を食べると脳を活性化すると言いますが、バランスのとれた食事のほうが効果的なのです。

定番和食もおすすめ

 朝カレーの良さは理解できても、朝からカレーはちょっと…という人もいるでしょう。そのような場合は、定番和朝食がおすすめです。定番和朝食とはご飯、味噌汁、納豆、おひたし、漬物などのこと。発酵食品である納豆や味噌は消化が良く、ビタミンB群がご飯の糖質を効率的にエネルギーに変えます。また、おひたしや漬物の食物繊維が腸を活発にしてくれるのもポイント。スパイスほどの刺激はないものの、朝に摂りたい栄養素が豊富に含まれています。

 定番和定食も難しいという場合は、バナナ1本でも食べる習慣をつけましょう。エネルギー不足の身体と脳では、仕事の効率も悪くなるはず。仕事のパフォーマンスをあげるにはために、朝食を欠かさず摂りましょう。

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ライター・ウェブディレクター。プロのダンサーから転身。就職サイト、社会人向け情報サイト、エンタメサイトのウェブディレクターの経験を経て、記者、フリーライターとして活動しつつ、某テレビ局のサイト立ち上げ、コンサルなど幅広く活動している。

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