2017.11.14 (Tue)

歴史上の人物から学ぶビジネスの神髄(第5回)

カリスマ戦国武将、織田信長から学ぶ人心掌握術

posted by 大福 汁粉/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

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 下克上が横行した戦国の世を駆け抜けて、天下統一の悲願達成目前で散ったカリスマ戦国武将、織田信長の劇的な人生は、今も多くの人を惹きつけてやみません。

 豊臣秀吉、徳川家康という天下統一を果たした武将と並んで評される信長ですが、前者の2人と比べると、奔放や傲慢というイメージを抱かれがちです。しかし家臣が記した伝記を読むと、むしろ心の機微に通じた人心掌握術の持ち主であったことが伺える逸話も残っています。信長が人心掌握のために使った「心理テクニック」とは、どのようなものだったのでしょうか。

傲慢・奔放なイメージの逸話が先行

 織田信長の一般的なイメージといえば「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」という川柳や、比叡山の焼き討ち、一向一揆の弾圧などといった史実から、目的のためなら手段は厭わないというイメージではないでしょうか。また明智光秀の裏切りによる「本能寺の変」によって、生涯を終えたことから、部下から好かれていなかったという印象も強くなってしまったのでしょう。

 しかし、苛烈な戦略や政策は天下統一に向けた最終段階で多く見られるものであり、その前段階である弱小大名を家臣団ともに強化していった時期の信長には、人間心理の機微を理解した逸話が多くあります。

 そのような人心掌握術に関するエピソードは、信長自身の手紙や、信長の伝記といわれる『信長公記』(しんちょうこうき)にあります。

夫だけでなく妻の信頼も勝ち取った信長

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大福 汁粉/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

大福 汁粉/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

塾講師、マーケ系情報コンサル等を経てフリーライターへ。企業のオウンドメディア、英語学習サイト、ニュースサイトを中心に執筆している。

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