2017.2.20 (Mon)

デキる上司になるための「仕事の流儀」(第4回)

仕事が速い人が実行している“ちょっとした”時短術

posted by 峯 英一郎/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

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 日本IBMでシニア・プロジェクト・マネージャーを務めている木部智之氏は、ある日、すでに立ち上がっていた最大級のシステム開発のプロジェクトマネージャーに任命された。チームは数百人ものスタッフで構成されていたが、スケジュールは大幅に遅れていた。木部氏はその遅れを挽回する役目を背負うことになった。

 木部氏はスケジュールの遅れを取り戻すために、どうすれば最高の効率かつ、最速で成果をあげられるかを徹底的に考え、実行した。その結果、チームはスケジュールを取り戻し、プロジェクトは大きな成果を収めるに至った。

 木部氏がとった方法とは、マジックのような特別な手法ではなかった。誰にでもできるちょっとしたテクニックをコツコツと積み重ねることで、チームを成功に導いた。

 その“ちょっとしたテクニック”とは何か? 木部氏が自ら執筆した「仕事が速い人は『見えないところ』で何をしているのか?」(KADAKAWA刊)を元に、そのテクニックの一端を紹介しよう。

コントロールが難しいコミュニケーションの時間をどう短縮するか

 木部氏は本書にて、仕事に要する時間を「思考時間」「コミュニケーション時間」「実行時間」の3つに分けている。思考時間とは、仕事をどう進めるか、何をするかと考えを巡らせている時間であり、コミュニケーション時間とは、自分以外の誰かと意思疎通を図るために費やす時間である。そして実行時間が、実際に作業を行っている時間である。

 これらの3つの時間のうち、思考時間と実行時間は、基本的に自分ひとりで行う作業であるためコントロールがしやすい。一方でコミュニケーション時間は、必ず相手が伴う行為のため、ほかのふたつの時間と比べるとコントロールが難しい。

 だが木部氏によれば、そのコントロールが難しいコミュニケーション時間でも、仕事のスピードをアップさせる方法はあるという。

上司がつかまらない時、部下に指示を出す際の時短術

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峯 英一郎/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

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