2016.10.31 (Mon)

このオフィス用品がすごい!(第1回)

紙も段ボールもサクッと切れる!新設計のはさみ

posted by 大久保 通

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 オフィスに欠かせない事務用品の一つが「はさみ」。すでに完成された道具という印象もありましたが、2012年にプラス株式会社が「フィットカットカーブ」を発売以来、刃の形状やコーティング、取り付け位置などを見直した新製品が国内メーカー各社から登場し、優れた切れ味や幅広い用途をアピールしています。

 今回はそんな各製品が備える独自の設計と機能性を紹介します。

意外と知らない!はさみが切れる理由とは

 各製品を紹介する前に、はさみの根本的な構造を確認しましょう。これを頭にいれておくことが、後述する新設計のはさみの凄さを理解する助けとなります。

 はさみの原理は意外に複雑です。刃先がそれほど鋭いわけではなく、指で軽く触れただけではケガもしませんが、それでもしっかり切れるのは、2枚の刃で挟み込む1点に力を集中し、対象物を「引き裂いている」からです。

 指からの力を受け止めるグリップのデザイン、2枚の刃を連結する支点の加工精度、テコの原理で力を伝える刃の形状など、それぞれが切れ味に影響します。古典的ながらもメーカーの知恵が試されるツールなのです。

30度の刃の曲線で3倍の切れ味「フィットカットカーブ」

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大久保 通

大久保 通

フリーライター。地方紙・業界紙での記者経験を経て独立。企業取材、インタビューを中心に幅広く執筆活動を行っている。

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