2017.4.26 (Wed)

理想的な会社の在り方とは(第17回)

カルビーがテレワークを「毎日OK」とした理由

posted by 地蔵 重樹

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 菓子・食品の製造・販売を行うカルビー株式会社は、2017年4月以降、自宅などの社外で勤務する「テレワーク」の上限日数などの制限を撤廃することを発表しました。

 同社が制限の撤廃に踏み切った裏には、多様な働き方に対応することで優秀な人材を確保することにあると考えられます。

自宅だけでなくカフェでも勤務可能に

 カルビーではもともと2013年よりテレワークを取り入れていました。しかし、当時はいくつかの制限がありました。

 その制限とは、「対象者は工場勤務を除く入社3年目以降の社員であること」、「週に2日を上限とすること」、「勤務場所は自宅に限ること」、「使用するデバイスは会社から配布されているパソコンであること」、「翌日には成果を上司に報告すること」などです。

 それが2017年4月以降は、日数の上限が撤廃され、勤務場所も自宅以外がOKとされました。たとえばカフェにPCを持ち込んで仕事をするということも可能となります。大げさにいえば、テレワークを選択した社員は、全く会社に出社する必要がなくなることになります。

 新聞報道では、「会議や打ち合わせなどのために、最低でも週に1度程度は出社することになる」とも報じられていますが、それでも「週2回」を上限としていた従来の制度からは、テレワークの制限が大幅に緩和されています。

カルビーが出社日数にこだわらなくなった経緯

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地蔵 重樹

地蔵 重樹

フリーライター。ニュースサイトやオウンドメディアなどのWebコンテンツや、書籍のライティングを行う。著書に『〈アウトライン記述法〉でA4一枚の文書がサクサクつくれる本』(日本実業出版社)などがある。

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