2016.11.2 (Wed)

理想的な会社の在り方とは(第5回)

現場で優秀だった人こそ危ない、ダメな管理職の特徴

posted by 松木 陽平/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

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 日本では、現場で優秀な成績を上げた人材が徐々に昇進を繰り返し、管理職へとキャリアアップしていくのが常識となっています。しかし、必ずしも現場で優秀だった人材が、管理職としても優れた能力を発揮するとは限りません。むしろ、優秀だったからこそマネージメントが上手くできないという例はかなり多いかもしれません。

 今回は、優秀なのに管理職に向かない人の特徴を紹介していきたいと思います。

ダメな管理職の典型例「自分はこのやり方で成功してきた」

 まず、典型的なダメな例として「自分の成功体験に縛られている人」というのが挙げられます。「自分はこのやり方で業績を上げた」というたった一例の成功体験だけで、部下の仕事を指導してしまう管理職は要注意です。

 管理職がすべきことは、有能だった自分のコピーを何人も作ることではなく、自分とは異なる性質の部下たちの能力を、それぞれ引き出すことです。そこを勘違いし、「自分にはできた」「業績を上げた」という正しさを武器にして無理な方法を押し付けてしまっては、部下はどんどん疲弊していってしまうでしょう。

 もちろん個人の成功体験はノウハウとして大切な共有財産です。無理な押し付けではなく、どうしてその方法が有効だったのか、なぜそれが部下には上手くできないのかを論理的に考えることが大切です。そのうえで、部下に何が足りないのか、その方法の欠点は何かを冷静に分析し、再現性を高める必要があります。

優秀だったが故のプライドが足かせになるケース

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松木 陽平/studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

広告代理店にて、大小問わずさまざまな企業のイベント制作・プロモーションなどに携わってきた経験を持つ。現在はフリーライターとして、企業の広告代理店にて、大小問わずさまざまな企業のイベント制作・プロモーションなどに携わってきた経験を持つ。現在はフリーライターとして、企業の採用などに関する制作・ライティングを中心に、健康管理からカルチャー関連まで幅広い記事を手掛ける。採用などに関する制作・ライティングを中心に、健康管理からカルチャー関連まで幅広い記事を手掛ける。

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