まさかのために備える知識(第15回)

20~40代は要注意!麻しん・風しんのビジネスリスク

posted by 風間 梢

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 平成になってから流行が見られるようになった感染症が「麻しん」(ましん)と「風しん」です。麻しんとは「はしか」のことです。平成20年代になると集団感染などのニュースがいくつか報じられたのと、予防接種の必要性を厚生労働省が告知したため、記憶にのこっている人が多いかもしれません。

 麻しん、風しんとも予防接種の必要性が告知されている理由は、重症化した場合に後遺症が残ってしまうような合併症を起こす恐れがあるからです。どちらとも強い感染力を持つため、オフィスなどでは集団感染する危険性が高いとされています。そのような事態に陥らないためにも、知識や予防方法によってビジネスへのリスクを低減させましょう。

非常に強い感染力、無防備は危険!

 麻しんと風しんの特徴は、感染力が強いことです。風しんは風邪と同様に飛沫(くしゃみで飛ぶツバなど)で感染しますが、麻しんはさらに接触感染と空気感染が加わるため、同じ施設を同じ日に利用した程度でも感染する可能性があります(2016年8月に起きた関西国際空港での集団感染など)。また厚生労働省によると、麻しんは免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%の確率で発症するといわれています。

 もしも麻しんや風しんがオフィスで流行してしまうと、業務に支障をきたすことが予想されます。このような事態を防ぐため、2つの感染症の具体的な症状と予防方法を紹介します。

合併症もある症状。不用意な行動が感染拡大へ

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風間 梢

風間 梢

フリーライター。企画、人事、ECサイト運営等を担当したのちに独立。現在は就職、流通、IT、観光関連のコラムやニュース等を執筆している。

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