まさかのために備える知識(第11回)

「みんな無事?」災害時の不安はこれで解消(後編)

posted by 大竹 利実

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 BCP対策の肝となる、社員の安否確認体制はどのように整えれば良いのか? 前編では「東京都帰宅困難者対策条例」などの制定を背景に、さまざまな安否確認システムが登場していることを紹介しました。

 後編となる今回は、安否確認システムを導入することでどんなメリットがあるのか、そして安否確認システムにはどんなサービスメニューが用意されているのかについて、詳しく紹介します。

災害時に自動で安否確認メールを送信。繋がらない場合はリトライ機能も

 安否確認システムは、ICT企業、大手警備会社など、さまざまな企業からサービスがリリースされています。

 この安否確認システムを企業に導入するメリットは、主に以下の2つが挙げられます。

(1)自動的に安否確認メールが送られる

 多くの安否確認システムは、大地震発生時に気象庁が発信する情報に応じてメールを自動的に一斉送信する機能を持っています。このような安否確認の自動化は、災害発生時における企業の防災管理担当者や情報システム担当者の作業負荷を軽減してくれます。

(2)複数の通信手段を使って安否確認ができる

 複数の通信手段を登録できることもメリットの一つです。たとえば、携帯電話(スマートフォン)へのメールが届かなかった場合には、PCメールやSNS、Web上の伝言板などで安否確認を行うことができます。

 また、安否確認ができるまで自動的にリトライをする機能も用意されているサービスもあるので、安否確認通知の漏れを防ぐことができ、効率的に社員の安否状況が確認できます。

クラウド型サービスの安心

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大竹 利実

大竹 利実

20年以上のライター経験を持つITライター。某外資系大手IT企業で専属ライターの経験もあり。横丁、大衆酒場といった場所には目がない。

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