テクノロジーでビジネスの現場が変わる!(第1回)

出張が不要になる?新技術「ホロポーテーション」

posted by 小島 高広

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 遠隔地にいる人と、いつでも実際に会って話ができる。SFの世界ではいろんな形で描かれてきましたが、いよいよそれが現実化するかもしれない技術が発表されました。それは一体どのようなテクノロジーなのか、私たちの仕事や生活にどのような変化をもたらすのでしょうか。

TV会議やWeb会議でコミュニケーションは改善されたか?

 既に企業での導入が進んでいるTV会議やWeb会議は、遠隔地でも容易に対面でのコミュニケーションを可能にし、情報伝達や社員間のコラボレーションを今まで以上に促進しています。また、会議のたびに発生する移動費や出張費を削減し、さらに移動時間の無駄を省くというメリットも見逃せません。日常的にこれらを利用している企業やビジネスパーソンにとっては、今では手放せないビジネスツールになっているでしょう。

 しかし完全にFace to Faceの代替コミュニケーションになっているかといえば、またそれも微妙なところです。確かにTV会議やWeb会議で相手の顔を見ながら話せるようになったとはいえ、やはりまだお互いの距離を感じる方も少なくないはずです。

 マイクロソフトが開発した「horoportation(ホロポーテーション)」という技術は、お互いの距離感を飛躍的に縮め、遠隔地でのコミュニケーションをさらに円滑にしてくれるかもしれません。

 バーチャルなものをよりリアルに表現するVR(Virtual Reality=バーチャル・リアリティ)技術や、ヘッドマウントディスプレイを用いて現実世界に3D映像を重ねて表示できるホロレンズは以前から開発が進められ、既に実用化が始まっています。今回発表された「ホロポーテーション」は、現実に遠隔地に存在するものや人をリアルタイムで目の前に3D映像で映し出すことができるテクノロジーです。

離れた場所にあるものを目の前に出現させる

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小島 高広

小島 高広

フリーライター。長年BPOサービス企業にてサービスマネジメントやセールスプランニング、システム設計に携わる。ITとテクノロジーそしてビジネスの3つの視点から各種の記事を執筆中。

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