ICTで業務を効率化(第21回)

オフコン人材が不足!? 新たな担い手を確保するには

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 企業の基幹業務を担うシステムにおいて、求められる要件の1つは安定性です。安定性が最優先の業界において、高い堅牢性を誇るオフコンの需要は根強く、今なお現役稼働している企業もあります。しかし近年は、オフコンの技術者が確保しにくくなったという声を耳にします。ここでは、オフコン資産を支える人材をどう確保するのか、背景や理由を踏まえて考えてみましょう。

なぜオフコン技術者の確保が難しいのか?

 オフコン上で動作するアプリケーションの多くは、COBOLなどの言語によって記述されたプログラムです。しかし、COBOLなどを扱うスキルを持った人材が、市場から姿を消しつつあります。その理由としては、「オープン化の波により、WindowsやUNIX、Linuxなど汎用OS上で動作する他言語への移行が進んだこと」「COBOLなどオフコン上で動く言語を習得した世代の高齢化が進み、第一線から退いたりするケースが増えたこと」「IT業界の技術トレンドとして、軽量言語やスクリプト言語を使用したウェブ業界への志向が強まっているため、若年層が確保しにくいこと」などが挙げられます。

 これらの理由から考えると、現時点でオフコン資産を扱うスキルを持った人材が確保しにくいだけでなく、将来にわたっても増加が見込みにくい状況にあるでしょう。

オフコン技術者の「自社所有」がベスト?

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