営業を支える速効プラン(第2回)

ちょっと待った!バックヤードを増員する前に

posted by 中村 俊之

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 会社にとって営業担当は売上増大のコアとなるスタッフ。100%力を発揮してもらうために、最大限リクエストに応えたいと思うのが経営陣の心意気です。とはいえ、言葉そのままにリクエストを受け入れればよいという訳でもありません。

営業担当者からの要望にどこまで応えればよいか

 新たな仕事を開発し、既存の顧客をフォローする営業担当者は、会社の顔ともいうべき最前線のスタッフです。そして、最前線から寄せられる意見は、クライアントの要望のみならず、マーケットの動向も含まれる貴重な経営資源となります。だからこそ、営業担当者からの声は最優先でかなえたい、というのは多くの経営者の思い。営業現場の感触をフィードバックして、全社的に対応していこうというのは、大きな方向として正しい姿勢です。

 とはいえ、なんでもかんでも対応できるわけではなく、漠然としたクライアントの要望やスタッフの直感は、きちんとした分析の上、戦略に組み込んでいくことが重要です。この先何が必要とされ、どんなものが売れていくかを読み取れれば百戦して危うからず、と言えるでしょう。

 そういう中、意外に対応にとまどってしまうのが、営業スタッフによる社内のシステムに対するリクエストです。「留守中の電話の対応が悪い」「自分の不在をあまり強調しないでほしい」などなど、いろいろなレベルの要望がありますが、全てに対応する必要があるのでしょうか。

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中村 俊之

中村 俊之(中村社会保険労務パートナーズ
【記事監修】

特定社会保険労務士、中村社会保険労務パートナーズ代表。1954年、東京都生まれ。2005年、社会保険労務士登録、同年に「中村社会保険労務パートナーズ」(文京区本郷)設立、代表として現在にいたる。30年以上にわたり人事・労務一筋に携わり、人事労務相談・研修講師・人事制度設計・書籍の執筆監修等を行っている。

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