2016.9.28 (Wed)

社員のモチベーションを高めるヒント(第16回)

ずっと仕事をし続ける部下に「手抜き」を教える方法

posted by 高島 ちなみ

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 「なぜこの仕事に、そんなに時間がかかるのか?」「そんなどうでもいいことを、どうして一生懸命やっているのか?」

 部下に対し、誰もがこのような疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。

 ひとつのことに集中して、手を抜くことを知らない部下は、ある意味では熱心ではありますが、時間を意識せずに仕事をしている点で大いに問題です。こんな部下に対して、上司はうまい「手抜き」のやり方を教えて、部下をマネジメントする必要があります。

 ここでいう「手抜き」とは、「サボる」ということではなく、「効率化」するということです。作業を省きつつ、スピードと生産性を維持することができれば、組織全体のパフォーマンスは確実に向上します。

 今回は、部下に対して上手な「手抜き」を教えて、業務を効率化する方法について考えてみます。

些細なことにこだわりすぎる部下をどう変えるか

 部下が1つの仕事に時間を掛けすぎるのには、もちろん理由があります。たとえば、「一度でも上司から注意されれば終わり」というプレッシャーを感じているケースです。ミスしないように気を配りすぎて、些細なことで時間を費やしてしまうのです。

 こうした部下には、仕事が7~8割できた段階で上司のチェックを入れることを命じましょう。上司に「資料を仕上げるように」と命じられると、自分がこだわる部分には力を入れて仕上げるものの、そのほかの部分は手を抜いてしまうことも多いため、結局上司が補足をするハメになります。それならば、本人が不要な確認作業で満足してしまう前に上司がチェックを入れた方が、効率は良くなります。

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高島 ちなみ

高島 ちなみ

フリーライター。2012年より執筆活動を開始し、ビジネスコラム・グルメレポートなどを執筆。無類の図書館好き。趣味が高じて司書資格も取得。ライブラリアン・検索技術者として、WEB媒体向けのレファレンス支援も行う。

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