2016.8.19 (Fri)

社員のモチベーションを高めるヒント(第13回)

「ゆとり社員」が敬語を話せないのにはワケがある

posted by KEISUKE /studio woofoo(www.studio-woofoo.net)

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 上司や先輩にタメ口、つまり敬語を使わずに友達口調で話す若手社員がいるようです。特に社会人経験のない新入社員に多く見られるようです。

 上司世代からすれば非常識ですが、実は若手社員は特に悪いことだと感じていないケースがみられます。世代間のギャップを理解し、適切に指導するためには、どのようにすれば良いのでしょうか。

上司世代が考える、若手社員の非常識ベスト3とは

 現在の40代後半以降は、終身雇用制が定着していた時代に新入社員として入社しています。そのため、会社の上下関係や序列意識をしっかりと植えつけられています。

 一方で20代を中心とした若手社員は、バブル崩壊後の、会社に頼らず個人を重視する意識が根付いてから入社した世代です。そのため、考え方の違いが上司世代とは大きく異なります。特に、言葉遣い、仕事とプライベートの優先順位、会社の飲み会などについて、意識の差が大きいようです。

 あるサイトの調査では、上司世代が若者世代に対する“非常識”ベスト3として、「タメ口で話す」、「あいさつができない」、「電話に出ない」の3つが挙げられていました。そのほかにも「周囲が忙しくても自分の仕事しかしない」、「仕事よりもプライベートを優先する」、「会社の飲み会に参加しない」、「メールやラインで欠勤の連絡をする」といった点も、上司世代は非常識な行為として挙げられています。

 しかし、若手社員は何もわざとそのような行為をしているわけではありません。その裏には、確かな理由があるのです。

敬語を使わないのは親しみのあらわれ

 たとえば、「上司や顧客にもタメ口を使う」というのは、「親しみ」の感情のあらわれかもしれません。たしかに敬語を知らないという根本的な問題もあるかもしれませんが、若手世代は「親しいか、親しくないか」を基準に、言葉遣いを選択しがちです。つまり、敬語を使っていたとしても、尊敬を表しているのではなく、遠い存在に感じているだけ、という場合もあります。

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ライター・ウェブディレクター。プロのダンサーから転身。就職サイト、社会人向け情報サイト、エンタメサイトのウェブディレクターの経験を経て、記者、フリーライターとして活動しつつ、某テレビ局のサイト立ち上げ、コンサルなど幅広く活動している。

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