まさかのために備える知識(第2回)

大災害が起こったときの対策、してますか?(後編)

posted by 大竹 利実

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 企業には、大地震などをはじめとした緊急事態に対応するBCP(事業継続計画:Business Continuity Plan)対策が必要なことを前編では説明してきました。後編では、具体的にどのようなBCP対策を策定し、実施していけばいいのか、その流れを説明していきます。

「防災対策」と「BCP対策」はどう違うか?

 大地震などの災害への備えとして、防災計画・防災訓練といった防災対策をすでに行っている企業は多いでしょう。しかし、防災対策とBCP対策とではその性格が異なります。BCP対策の特徴は、「自社における重要な事業(自社にとって重要な製品やサービスの提供)を継続するのにはどうしたらいいのか」という観点で作成することです。

 BCP対策を作成する際に検討すべき対象は、本社や営業所、自社工場など特定の拠点だけではなく、重要な事業にかかわる業務すべてとなります。そのため、自社内の部門にとどまらず、仕入先や業務委託先など、自社以外の企業も含めて考える必要があります。

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大竹 利実

大竹 利実

20年以上のライター経験を持つITライター。某外資系大手IT企業で専属ライターの経験もあり。横丁、大衆酒場といった場所には目がない。

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