2016.5.30 (Mon)

他人には聞けないICTの“いま”(第11回)

デジタルサイネージで“おもてなし”を実現(後編)

posted by 大竹 利実

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 「デジタルサイネージ」を導入することで、ポスターや看板と異なり、コンテンツを短時間で作成することができ、表示内容の差し替えも瞬時に、そして簡単に行うことが可能になります。では、店舗や事業所でデジタルサイネージを展開する上において問題点はないのでしょうか。

(前編はこちら

店舗や事業所のプロモーションに活用

 導入コストや運用コストが下がってきたことで、多くの企業が注目しているデジタルサイネージ。たとえば店舗や中小規模の事業所でも、デジタルサイネージを活用することでスピーディな情報発信を実現できます。では、デジタルサイネージの活用方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

プロモーションに活用
 手書きによる店頭ポスターや店頭看板も味わいがありますが、情報を更新するためには貼り替えの手間が発生しますし、頻繁に掲示物を貼り替えるのは現実的ではありません。その点、デジタルサイネージなら、時間帯や曜日を変えて異なる情報を表示して、タイムリーなプロモーションが行えるようになります。

 たとえば飲食店であれば、ランチタイムには本日のランチメニューを、ディナータイムにはおすすめの日替わりメニューを表示させることが可能です。それだけでなく、一押し料理をデジタルサイネージに表示させ、注文へとつなげていくといった活用法もあります。

 不動産店であれば、店頭や店内にデジタルサイネージを設置して物件情報を表示。新着物件が入ったときには、すぐ内容を更新していくことができます。デジタルサイネージは大型液晶ディスプレイに表示させるきまりはありませんので、タブレットに表示させ、物件カタログとして活用することも可能です。

 また、ショッピングモールに入居しているテナント店舗であれば、店頭にデジタルサイネージを設置して、行き交う人たちに店舗情報(商品のPRやセールの告知など)をお知らせすることでプロモーションすることもできます。

 そのほか、美容室のようにお客さまに待ち時間が生じる業種であれば、その業種に関する情報(美容室であれば、最新のヘアケア用品やヘアスタイルなどの情報)を店内で表示させ、プロモーションしていくことなども考えられるでしょう。

情報発信に活用

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大竹 利実

大竹 利実

20年以上のライター経験を持つITライター。某外資系大手IT企業で専属ライターの経験もあり。横丁、大衆酒場といった場所には目がない。

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