多発するサイバー攻撃から身を守る(第8回)

サイト改ざんの悪夢! 被害者のつもりが加害者に!?

posted by 久保 靖資

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ユーザはウェブサイトの改ざんに気づかない可能性が…

 企業などが公開するウェブサイトに不正アクセスし、その内容を書き換えてしまう行為。それが“ウェブサイトの改ざん”です。そもそも愉快犯的な行為として始まったウェブサイトの改ざんですが、ここ数年はより悪質な行為へと変わってきています。具体的には、ウェブサイトを閲覧したユーザに対して不正プログラム(ウィルス)に感染させることを目的とした行為が増えているのです。

 より悪質な点は、ユーザにはウェブサイトの改ざん部分が見えにくいようにしていること。つまり、改ざんされたウェブサイトにアクセスしたユーザは、改ざんに気付かないまま、ウィルスに感染してしまうのです。

 企業コンプライアンスが問われる昨今、その企業が公開・運営しているウェブサイトが改ざんされた場合、当然行うべきセキュリティ対策を怠ったものとして管理責任を問われる可能性もあり、より積極的な対策が求められています。

特定の組織を狙ったウェブサイトの改ざんも!

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久保 靖資

久保 靖資

IT系出版社にて編集業務、ゲームメーカーにてゲームディレクション業務に携わった後、エディトリアル・ウェブデザイナーとして独立。現在、コンテンツ企画から制作・運用までワンストップサービスを提供する株式会社エクスパに参加し、主にウェブコンテンツ開発・運用・コンサル等に従事。個人事業として、IT情報関連の著作、編集業務も行う。東京グラフィックデザイナーズクラブ“TGC”会員。

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