多発するサイバー攻撃から身を守る(第2回)

ハッカーって何者?被害を防ぐ方法は?(前編)

posted by 早川 浩徳

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 「ハッカーってよく聞くけど、いったい何者なの?」「彼らは何をやっているの?」こうした疑問を抱いている人も、少なくないでしょう。そこで今回は、ハッカーの実態について探っていきます。ハッカーの驚くべき技術や、彼らの行いが私たちの生活にどのような影響を与えるのか。さらには、ハッカーの攻撃からコンピュータを守るために必要なことを考えていきましょう。

誰にとっても身近な「ハッカー」という脅威

 そもそもハッカーとは、何者なのでしょうか? 日本工業規格(JIS)は、ハッカーとは「高度な技術を持った計算機のマニア」、「高度の技術をもった計算機のマニアであって、知識と手段を駆使して、保護された資源に権限をもたずにアクセスする人」と定義しています。とはいえ、これだけを読んでもよくわかりません。簡単に言うと、ハッカーとは「コンピュータの高度な知識を持っていて、企業や官公庁のシステムに侵入し、情報を不正に取得する人」のことです。

 それではハッカーは、どのようなコンピュータを狙って攻撃するのでしょうか。実は、あらゆるコンピュータがハッカーにとって攻撃の対象になります。一方で、ハッカーはおおむね以下のような観点から攻撃対象を決めています。

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早川 浩徳

早川 浩徳

株式会社ネクストアドIT系ライター。大学院でLinux系の知識を習得したのち、ITエンジニアとして首都圏、京阪神圏で10年以上従事し、インフラ構築、セキュリティ管理について多くの経験を積む。現役ITエンジニアとしての現場の視点と、豊富な経験を踏まえたわかりやすく読みやすい記事をモットーとしている。

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