多発するサイバー攻撃から身を守る(第1回)

身代金を要求するウイルスが急増中!?(前編)

posted by 久保 靖資

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身代金を要求するコンピュータウイルスに気を付けよう!

 人質を取って身代金を要求する行いは、非道な犯罪行為です。このような行為は、何も現実世界だけではなく、インターネット上でも横行しているのです。その犯人は、もちろんコンピュータウイルス。コンピュータウイルスにも、さまざまな種類がありますが、身代金を要求するタイプのウイルスは“ランサムウェア(Ransomware)”と呼ばれています。“ランサム(Ransom)”とは“身代金”という意味であり、ランサムウェアを日本語で “身代金要求型ウイルス”とも呼びます。

 ランサムウェアは、何らかのプログラムに寄生して増殖するという意味ではウイルス型ですが、普段何気なく利用しているソフトウェアに身を隠しているという意味ではトロイの木馬型ともいえますし、メール経由で感染することもあります。いずれにしろ、悪意を持ってインターネット上で活動するウイルスであり、その危険性・悪性は非常に高いものといえます。

パソコンやファイルを“暗号化”して人質に!

 ランサムウェアは、人質を盾にお金の支払いを要求してきますが、その人質とは何なのでしょうか?実は人質となるのは“人”ではなく、あなたが普段使っている“パソコン”です。

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久保 靖資

久保 靖資

IT系出版社にて編集業務、ゲームメーカーにてゲームディレクション業務に携わった後、エディトリアル・ウェブデザイナーとして独立。現在、コンテンツ企画から制作・運用までワンストップサービスを提供する株式会社エクスパに参加し、主にウェブコンテンツ開発・運用・コンサル等に従事。個人事業として、IT情報関連の著作、編集業務も行う。東京グラフィックデザイナーズクラブ“TGC”会員。

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