オフィスソフト使いこなし(第50回)

うっかり上書きを防止するワードの編集の制限

posted by 松崎 美穂

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 ワードでは作成した文書にパスワードを設定することにより、閲覧や上書きを制限する「編集の制限」という機能があります。その機能は、上書きしてほしい部分と禁止の部分を混在させることも可能です。本記事では、編集の制限を用途に応じて使い分るテクニックを紹介します。

パスワード設定で閲覧を制限する

 閲覧や上書きを制限する最初の方法は、パスワードを設定することです。パスワード設定により、ファイルが暗号化され、パスワードを入力しないとファイルが開けないようになります。

 ワード文書にパスワードを設定するには、次のように操作します。[ファイル]タブをクリックしてバックステージビューを表示します。コマンドから[情報]→[文章の保護]の順でクリックし、[パスワードを使用して暗号化]を選択します。

 ファイルを暗号化するためには、表示された[ドキュメントの暗号化]ダイアログボックスにある[パスワード]ボックスに、パスワードを入力し、[OK]をクリックします。

 パスワードを確認するための[パスワードの確認]ダイアログボックスが表示されます。先程のパスワードをもう一度入力し、[OK]をクリックすれば完了です。バックステージの[情報][文書の保護]の表示が下記のように変わります。

 ここで設定したパスワードを忘れると、ファイルを開くことができなくなってしまいます。パスワードは忘れたり、紛失したりすることの無いように管理しておきましょう。

読み取り用、書き込み用で上書きを制限する

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松崎 美穂

松崎 美穂

大学卒業後、外資系ソフトウェアベンダーへ入社。インストラクター、コンサルタントとして約5年在籍。その後フリーとなり、インストラクター経験を活かし、各種ソフトウェアの操作説明作成、カスタマーサポート、Office製品・パソコンインストラクターなどの業務に従事。2児の母。趣味はピアノ。

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