2016.5.25 (Wed)

朝礼ネタ帳(第41回)

ビジネス脳を鍛えるスロージョギングの魅力とは

posted by TSUBASA

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 「楽しく走りながらフルマラソンも完走できるようになる」と福岡大学の田中宏暁教授が提唱しているのが、スロージョギングです。ゆっくり走ると記憶力が上がり、プレゼン力の向上やストレス解消、ボケ防止、快眠にもつながるといわれています。ではいったい、スロージョギングとはいったいどんなものなのでしょうか?

時速4kmで走るスロージョギング

 筋肉の種類は、大きくふたつに分けられます。「速筋」と「遅筋」です。速筋は瞬発力を引き出す筋肉で、その色から白筋とも言われています。

対して遅筋は持久力を引き出す筋肉で、その色から赤筋とも言われています。赤身のマグロが大海原を回遊するように、マラソン選手は速筋を使わずに遅筋を使うことで長時間走り続けられると言われてます。つまり、スロージョギングのポイントは、遅筋を使ってゆっくり走ることなのです。

 遅筋の使い方は簡単です。時速4~5km程度のスピードにおさえると、身体は遅筋だけで走ってくれます。

スロージョギングの効果はいつ頃から現れるのか

 運動をあまりしない人がスロージョギングを始めたところ、約3週間で効果が現れたというケースがあります。その効果とは遅筋の能力向上に加え、筋肉内の毛細血管が増えたというものです。また、Harvard Health Blogによれば、ジョギングなどの有酸素運動を行うことで、「海馬」と呼ばれる脳の記憶を司る部分が大きくなったという報告もあります。(参考:http://www.health.harvard.edu/blog/regular-exercise-changes-brain-improve-memory-thinking-skills-201404097110)。

スロージョギングをはじめるには

 その場で足踏みができれば、今すぐにでもスロージョギングがはじめられます。短時間かつそれほど汗をかかない環境であれば、普段着のままでも行えます。時間がなかなか取れない人は、1日に複数回行っても大丈夫です。たとえば1分間のスロージョギングを30回、計30分でもOK。最初は1日10分程度で構いません。さらに、スロージョギングのポイントとして、次の7つを押さえておきましょう。

1.ゆっくりしたペースで走る
2.着地は足の指のつけ根で行うフォアフットで
3.歩幅は小刻みに(1分間に180歩以上を目安に)
4.あごを上げて やや前傾姿勢をキープ
5.走るときの呼吸は自然にまかせる
6.きついと感じたら歩く、けっして無理をしない
7. 1日通算30分を目標に

 ほかにもスロージョギングは、生活習慣病の改善にも役立つといわれています。健康にも頭脳にもお勧めなスロージョギング、まずは一度はじめてみませんか。

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TSUBASA

TSUBASA

コピーライター・クリエイティブディレクター。広告会社でクリエイティブディレクターの経験を経て、フリーランサーとしてプロジェクトに参画し、コミュニケーションデザインのプランニング、プロデュースなど幅広く活動中。

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